【LegalForce】弁護士がエンジニアと共同して開発するAIが契約リスクを可視化

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株式会社LegalForceは、2017年に大手法律事務所出身の弁護士2名によって創業されて以来、京都大学との共同研究も行う独自のAI技術と弁護士の法務知見を組み合わせ、企業法務の課題を解決するソフトウェアの開発・提供を行っています。

「LegalForce」は、AIを活用したクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェアです。契約書のリスクを数秒で洗い出す自動レビュー機能や、社内の契約書データの有効活用を支援するナレッジマネジメント機能により、リスク検出やリサーチにかかる時間を大幅に削減しながら、業務品質を高めることが可能です。2019年4月に正式版サービスを提供開始して依頼、現在450を超える企業・法律事務所で利用されています。(2020年9月時点)
「Marshall」は、AI契約書管理システムです。締結版の契約書のPDFデータをアップロードするだけで、機械が自動で契約締結日や契約当事者名等の情報を抽出し、検索可能なデータベースを作成します。なお、アップロードする契約書は、紙で締結された契約書でも、電子締結された契約書でも、利用可能です。2020年8月よりβ版の提供を開始されました。
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