第一回 タイ-関西 スタートアップ商談会を11/26(金)に開催しました
在大阪タイ総領事館、タイ国家イノベーション庁(NIA)と協力して、高度な技術を有するタイと日本のスタートアップを紹介するイベントを開催しました。本イベントの第一部では、タイと日本のスタートアップ7社が英語にてピッチを行い、タイの財閥系企業を含む約50名に聴講いただきました。第二部では事前に面談希望を募った会社間で商談会を行い、将来の連携の可能性について議論いただきました。早速、次のWeb会議を一週間後に設定したところもあり、今後の新ビジネス創出が期待されます。このような取り組みを通じて、関経連ABCプラットフォームはASEANと日本企業の間の新ビジネス創出の機会を提供したいと考えています。
本イベントの概要
○日時:2021年11月26日(金)14:00-17:10 (第一部14:00-15:10, 第二部15:10-17:10)
○主催:在大阪タイ総領事館、タイ国家イノベーション庁(NIA)、関経連ABCプラットフォーム
後援:ジェトロ大阪本部
○参加費:無料
○内容と申込方法
第一部:タイと関西のスタートアップのオンラインピッチイベント(ZOOM)
使用言語: 英語
第二部:興味をもった企業同士の一対一のオンライン個別商談会(ZOOM) 25分。
使用言語: 日本語(通訳を用意)または英語。
【登壇したタイのスタートアップ】
1. VerilyVision (DX in logistics and supply chain), URL; https://www.verilyvision.com/en/
VerilyVisionは、ロジスティクスおよびサプライチェーン業界へのデジタルトランスフォーメーション導入を実現しています。車両ナンバープレートとコンテナ番号の自動認識が現在の主力ソリューションであり、政府向けのDXソリューションの実績もあります。また、これまで数々の賞に輝いており、その実力は広く認められています。
2. AltoTech (Energy reduction for buildings by IoT), URL; https://altotech.net/
AltoTechはIoTとAIによってビルの消費電力を低減させる技術を有しており、特にホテルへの適用が得意です。ホテルのチェックインシステムやエアコンのシステムとも連動したプラットフォームを有しており、日系のダイキン工業やリコーがパートナーになっています。
3. Autopair (Automotive parts management platform), URL; https://www.autopair.co/
Autopairはオンラインの自動車部品取引およびワークショップ管理プラットフォームを通じて、自動車アフターマーケット業界を変革しています。部品の仮想在庫、卸売割引、および競争力のある価格で、サービス部品を90分で非接触配送します。クライアントの中には、ブリヂストン、トーヨータイヤ、日東電工、ナンカンタイヤなどの業界リーダーがいます。
4. ENRES (Optimization of energy consumption by IoT and AI), URL; https://enres.co/
ENRESはIoTとAIにより、建物内のエネルギー消費を最適化します。施設の管理、分析、制御を支援するプラットフォームにより、行動データを自動的に解析し、すべての設備をインテリジェントに制御します。モニタリングやエッジ解析を行い、最大36%のエネルギー消費を削減した実績があります。病院、学校、工場、複合施設などで採用され、高く評価されています。
【登壇した日本のスタートアップ】
1. 知能技術 (AI and robot technology), URL; http://www.chinou.co.jp/
知能技術はAIとロボットの技術を有しており、物流用・工場・製油所ロボット、空間認識センサなどの実績があります。非接触ポインタUbiMouseは、画面に触れずに、PC・タブレット・デジタルサイネージを操作できる製品で、カメラの画像から指の動きをAIが認識します。
2. Sagri (e-Agriculture), URL; https://sagri.tokyo/
サグリ株式会社は人工衛星から取得した農地波長データと機械学習技術、ポリゴン区画技術を活用して、耕作放棄地の発見を行う事業、農作物収穫予測や営農指導に必要な植生・土壌状況のデータ化を実施する事業を展開しています。
3. Kaltech (Air purifiers with photocatalyst sterilizing and deodorizing technology),
URL; https://www.kaltec.co.jp/en/
カルテックは、ウイルスや有害物質、悪臭成分を分解する独自の光触媒技術を用いた製品を開発・販売している日本のベンチャー企業です。元大手電気機器メーカーの元エンジニアによって2018年2月に設立されました。2020年末より、中国、台湾、マレーシア、シンガポールインドネシア等東南アジア、中東などでの販売を開始しており、タイでの事業拡大も計画しています。
1. VerilyVision (DX in logistics and supply chain), URL; https://www.verilyvision.com/en/
VerilyVisionは、ロジスティクスおよびサプライチェーン業界へのデジタルトランスフォーメーション導入を実現しています。車両ナンバープレートとコンテナ番号の自動認識が現在の主力ソリューションであり、政府向けのDXソリューションの実績もあります。また、これまで数々の賞に輝いており、その実力は広く認められています。
2. AltoTech (Energy reduction for buildings by IoT), URL; https://altotech.net/
AltoTechはIoTとAIによってビルの消費電力を低減させる技術を有しており、特にホテルへの適用が得意です。ホテルのチェックインシステムやエアコンのシステムとも連動したプラットフォームを有しており、日系のダイキン工業やリコーがパートナーになっています。
3. Autopair (Automotive parts management platform), URL; https://www.autopair.co/
Autopairはオンラインの自動車部品取引およびワークショップ管理プラットフォームを通じて、自動車アフターマーケット業界を変革しています。部品の仮想在庫、卸売割引、および競争力のある価格で、サービス部品を90分で非接触配送します。クライアントの中には、ブリヂストン、トーヨータイヤ、日東電工、ナンカンタイヤなどの業界リーダーがいます。
4. ENRES (Optimization of energy consumption by IoT and AI), URL; https://enres.co/
ENRESはIoTとAIにより、建物内のエネルギー消費を最適化します。施設の管理、分析、制御を支援するプラットフォームにより、行動データを自動的に解析し、すべての設備をインテリジェントに制御します。モニタリングやエッジ解析を行い、最大36%のエネルギー消費を削減した実績があります。病院、学校、工場、複合施設などで採用され、高く評価されています。
【登壇した日本のスタートアップ】
1. 知能技術 (AI and robot technology), URL; http://www.chinou.co.jp/
知能技術はAIとロボットの技術を有しており、物流用・工場・製油所ロボット、空間認識センサなどの実績があります。非接触ポインタUbiMouseは、画面に触れずに、PC・タブレット・デジタルサイネージを操作できる製品で、カメラの画像から指の動きをAIが認識します。
2. Sagri (e-Agriculture), URL; https://sagri.tokyo/
サグリ株式会社は人工衛星から取得した農地波長データと機械学習技術、ポリゴン区画技術を活用して、耕作放棄地の発見を行う事業、農作物収穫予測や営農指導に必要な植生・土壌状況のデータ化を実施する事業を展開しています。
3. Kaltech (Air purifiers with photocatalyst sterilizing and deodorizing technology),
URL; https://www.kaltec.co.jp/en/
カルテックは、ウイルスや有害物質、悪臭成分を分解する独自の光触媒技術を用いた製品を開発・販売している日本のベンチャー企業です。元大手電気機器メーカーの元エンジニアによって2018年2月に設立されました。2020年末より、中国、台湾、マレーシア、シンガポールインドネシア等東南アジア、中東などでの販売を開始しており、タイでの事業拡大も計画しています。