【イベント報告】第2回ネパール日本語教育・ビジネス産業オンラインセミナー&交流会を開催しました。

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日本語学習者との交流促進、ネパールの日本語教育機関との産官学連携、大阪・関西万博の告知と共創
チャレンジの PR 、技能実習・特定技能等の情報収集を目的として「 第二回ネパール日本
語教育・ビジネス産業オンラインセミナー&交流会」を今年も開催しました。

イベントは2部構成。前半はセレモニーで後半は大交流会。

今回、新設されたエール学園ICT校を会場にイベントを開催しました。
異なる分野や国籍の参加者が一堂に会し、有意義な議論と交流を行う場となり、
日本国外からもネパールを中心に多くの方がオンラインで参加してくださいました。


各分野の専門家や企業様が熱く語り合う!

当日は、IT・高度人材、介護医療、教育・インターンシップの3つのブレイクアウトルームが設けられ、
それぞれのテーマに沿った議論が行われました。
参加者は、各分野の専門家や関係者から構成され、
ネパールと日本の産業や教育の現状について深く掘り下げました。

ネパールはIT人材の宝庫。

イベントの締めくくりでは、主催である学校法人エール学園の長谷川惠一総長からの閉会の挨拶が行われ、
留学生受け入れの歴史と今後の展望について述べられました。
また、留学生の受け入れにおいて、日本の魅力を伝える重要性が再確認され、
今後も留学生交流の促進に努めていく姿勢が示されました。
留学生にとっても、これからますます海外人材を求める日本企業にとっても、三者が協力することが重要であると再度認識しました。
日本で第三位の留学生数を誇るネパール。
留学生の将来の日本での就職機会を向上させ、企業と留学生が共に発展するためのプラットフォームを引き続き提供していきたいと思います。

167団体、207名という大イベントに。

今回、共同主催のKYODAI Remittanceさんの多大な働きかけと支援により、ネパール駐日大使を始め、
ネパールから42の大学・日本語教育機関や16社の企業がご参加くださいました。
彼らの貢献により、ネパール側からの多彩な視点と意見が得られ、イベントの充実に大きく寄与しました。

本イベントを通じて、ネパールと日本の教育・ビジネス産業の関係強化や相互理解の促進が図られ、
また、大阪・関西万博や技能実習などの重要なテーマについても多様な意見交換が行われたようです。
今後も両国の交流を推進し、相互の発展と友好関係の深化に努めていく所存であります。

ネパール向けのオンラインサイトにも掲載されておりますので
ぜひご覧ください(ネパール語です)
https://www.aarthasambadh.com/news/3103232274
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