ASEAN人財採用企業訪問　高友繊維株式会社様を訪問してきました。

高友繊維株式会社様は大手ファッションブランドの製造も担っておられ中国、
アセアンに協力工場を展開し現地人財も積極的に採用されておられます。

コロナ禍での海外出張が制限される中、リモートTV 会議を活用し企業理念である
「従業員の幸福、 企業の繁栄、 社会 の発展に貢献する」
を全社員念頭のもと、日々現地事務所、工場様 と生産効率、製品品質の向上に励んでおられます。

DENIさんがいる ことでリモートや TV 会議の環境整備や社内システム構築がスムーズ に進んでいけており
今後は管理部システム情報課のリーダーとして活躍を期待されています。
将来の夢は自国でお父さんと一緒に会社を立ち上げること。

そのためのノウハウをしっかりと高友繊維株式会社様 で習得すると強い意志を持たれています。
これからの活躍と夢の実現、 楽しみですね。

とにかく明るいデニさん！！本当に明るいインドネシア出身のデニさん。
写真からもデニさんの明るさ伝わるのではないでしょうか？
「合同説明会のブースから離れた場所から笑顔を送っていたデニ君。
とにかく印象的で昨年の11月からインターンシップを実施してもらい採用に至った」との事です。納得ですね。

デニさんは日本に興味があり日本語の勉強をされていたそうです。
そして日本のアニメ「ワンピース」や「ナルト」といった
アニメへの興味がきっかけで日本に来日されたそうです。

日本のアニメって凄い！と改めて感じます。
なんといっても日本と海外をつないでくれるんですからね。
共通の話題があるとコミュニケーションを深めやすくなるので、
これから採用される企業様は共通の話題を見つけることで距離を縮めることができます。

インタビューを通じて感じるのは、インターンシップの活用ですね。
たとえ2，3日でも数か月でもインターンシップがあるかないかで後々に影響が出ますね。
理由は簡単です。人柄がわかることが大きな理由です。

外国人ということで、難しいというイメージがあるようですが
接してみると「可愛くなる」という声が多いですね。
可愛くなるというのは、言葉で言うのは難しいのですが・・・。
だからインターンシップやアルバイトで直接感じてほしいのです。

デニさんは海外とのやり取りだけではなく、
もともとPC環境の知識があり社内システムを担当されています。
それだけではなく、チーム内を明るくいい影響を与えられています。
わからないことや意見を求めて積極的に話をされるデニさん。
他の企業様でも同様にムードメーカーのような存在になられる外国人の方が多いように思います。

高友繊維株式会社様では中国人の方もおられ香港とのやり取りを
日本国内からハンドリングもされています。
まさに適材適所ですね。


これから採用を考えられている企業様に多いのが、「外国人ってどうなの？」という声です。
まずは交流会の参加やインターンシップなどから始められてはいかがでしょうか？

レポートはこちらから↓

https://www.ehle.ac.jp/wp-content/uploads/2020/10/20201009koyuseni.pdf

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制作：株式会社二加屋　人財コーディネート事業部　西野英男
編集：エール学園　上堀可奈子
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