【NTTデータ グローバルソリューションズ】新しい「Work OS」とERP等の基幹システムの連携でプロジェクトの見える化を支援

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昨今は、多様な人材がひとつのゴールに向けてチームを作り、課題を乗り越えながら業務を遂行するという、仕事の「プロジェクト」化が進んでおります。また、近年のコロナ禍によって働き方は大きく変わりつつあり、物理的に離れた場所にチームメンバーが居ながら、オンラインで繋がるというデジタルコミュニケーションが主体となっております。
こうした状況の中、組織とチームに効率的な業務管理をもたらすため、情報をデジタルで共有し円滑に業務を実行できる環境が求められています。

その実現を可能にするプラットフォームが「Work OS」です。
Work OSはすべてのチームメンバーがリモートでも生産性を落とすことなく業務を行うことを可能にします。Work OSによってプロジェクトやタスクの進捗や課題を管理し、スケジュールと品質を保ちながらコストも管理できるのです。

プロジェクト管理における課題


■コラボレーション
•タスクのアサイン状況や進捗などがすぐに分からない。
•リモートワークになり、各社員の課題や負荷状況が見えない。

■プロジェクト管理ツール
•進捗の確認、課題管理とコミュニケーションツールが別であるため、手間がかかる。
•変更があるたびに管理用のExcelシートを修正するが、タイムリーに共有出来ない。
•実績は分かるが、今後の予測見通しがわからない。

■コスト管理
•タスクにかかる費用や変更に要するコストの把握ができない。
•ツールを導入しても手間が増えるだけで、コストが増えてしまう。

monday.comによるソリューション


monday.comは、Collaborative Work Management (CWM)と呼ばれる領域のSaaSアプリケーションです。「プロジェクトとプロセスを融合しサポートする」ことをコンセプトに、ワークスペースをクラウドで提供して共同作業のためのプラットフォームとして機能します。

プロジェクト型ビジネスに必須のソリューション


建設業や受注生産型製造業、ソフトウェア開発などプロジェクト型の事業において、そのQCD(品質、コスト、納期)の管理がその事業の成否を決定づけます。
その中でも、人件費の管理は重要な要素です。実際の作業時間から労務費を計算し、プロジェクト原価として管理しなければなりません。

■工数見積もりを精緻化
プロジェクト開始時における工数計画の精度を高めるため、過去の類似するプロジェクトをベースにした計画を作成できます。テンプレートを活用することにより、より円滑で正確な立ち上げが可能です。

■プロジェクトコスト管理のリアルタイム化
プロジェクトの計画と実績の管理をリアルタイムに把握できます。たとえば労務費は勤怠管理システムで入力するプロジェクトコードごとの集計では最大で1か月の時間差が出ます。このソリューションにより、日々進捗管理のために入力している工数からリアルタイムに費用の管理が可能になります。

■コラボレーション基盤として
プロジェクト管理に必要なのはコスト管理だけではありません。日々発生する課題やそれに対する解決策の検証など、プロジェクトの推進に大きな影響を与える要素もあります。タスクの可視化とともに、課題の管理や関連するコミュニケーションを統合することにより、適切な対応を可能にします。

monday.comとERPソリューションの連携


プロジェクト収支管理をよりリアルタイムに実現するために、monday.comとERPソリューションを連携することができます。monday.comに蓄積されているタスク進捗、リソース活用などのプロジェクト情報をSAP ERPシステムに連携することにより、プロジェクトの把握と適切なプロジェクト収支管理を実現できます。
働き方の利便化、多様化に向け、ぜひmonday.comの導入をご検討ください。

※お問合せは下記ボタンより御寄せください。
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