外国人観光客に、安心して日本での
美味しい食事を楽しんでもらい、感動を与える
新型コロナウイルス収束後のインバウンド復活を見据え、
食の多様性に対応できる環境を整備することが求められています。
特に2025年大阪・関西万博に向けて、日本の各地域で環境づくりを進め、
外国人観光客が安心して日本での美味しい食事を楽しんでもらえる状況を作り出します。
すべての外国人観光客が感動できる食環境を!
関西をはじめとした各地域の国際観光都市としての地位の確立に貢献します。
目 的:
- 2025年大阪・関西万博に向けて、ムスリムフレンドリー・ベジタリアン・ヴィーガン・アレルギーなどの食の多様性に対応できる環境をつくり、多様な人々が快適に観光・生活を楽しめるようにして、関西をはじめ各地域の国際観光都市としての地位確立につなげる。
- 構成員の企業・団体が食の多様性に関連するビジネスを創出して、ビジネス活動を通じて環境づくりを継続させる。
- 上記の取り組みを通して、誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため採択された国連の「SDGs」の達成に貢献する。
活 動:
- ①食の多様性の取り組みについて、参画企業・団体間で大きな方針を共有し、共通の理解のもとビジネス創出を進める。
- ②“①”の各取り組みの進捗や課題を共有し、今後の展開方策や課題解決策について検討し、実施する。
- ③参画企業・団体の個別の取り組みについて、相互に支援・連携を図る。
取り組みの3つの柱
- 多様な人々が安心して食を楽しめるように必要な情報を発信する
- 食の多様性に対応した地域であることを国内外に周知する
- 食の多様性に対応可能なサービス事業者を増やすこと、そのための仕組み・インフラ構築を行う
- 食の多様性に関連する新たなビジネスを生み出す
構成員
ANAあきんど、ENNY、eftax、大阪外食産業協会、大阪観光局、大阪国際会議場、Office musubi、オリバーソース、 京都グレインシステム、桐生アドバンステック、クックたかくら、がんこフードサービス、関西イノベーションセンター、関西エアポート、関西観光本部、CAN EAT、近鉄・都ホテルズ、グリコ栄養食品、 G-BIZ EAST、ジェイアール西日本デイリーサービスネット、JTB、静鉄ホテルプレジオ、昭和産業、全日本・食学会、損害保険ジャパン、 帝国ホテル、東亜食品工業、 二宮、日本アジアハラール協会、日本ベジタリアン協会、 ハインツ日本、ハラル・ジャパン協会、阪急阪神ホテルズ、不二製油、フジッコ、ふじや、フードピクト、Human Hub Japan、ベジプロジェクトジャパン、北海道経済連合会、ホテルモントレ、 まねき食品、マレーシア貿易開発公社、メロディアン、 ライトハウス、ラスイート、リーガロイヤルホテル、六甲バター、 ユーアールエー、YRK and、関西経済連合会
連携先
インドネシア商工会議所、マレーシア商工会議所
事業構想
食の多様性に対応できる環境を増やすため、共に事業を推進する意思のあるパートナーと連携してまいります。